立華桃のビットコインキャンディーを題材に詐欺サイトか見極め方を解説

こんにちは。みなさんは、システムトレードをご存知ですか?
数年前は、インターネットの登場でオンライントレードが出来たときは大きな話題を集めましたね。

近頃は、機械が自動で売買取引をしてくれるシステムトレードに注目が集まっています。

銀行の金利が低金利なので、銀行の口座にお金を預けていてもお金を増やすことができません。
それらの理由により、株投資に興味を持っている人もいるでしょう。

しかし、知識や技術もない初心者の方が投資に手を出すことは不安があるでしょう。
投資は利益が出るときもあれば、損をすることもあります。だから、簡単に手を出せないのです。

そんな初心者の方が手軽に投資を楽しめるシステムトレードが、話題を集めています。機械が自動的に投資をしてくれるなんて安心ですね。

しかし、残念ながら詐欺のシステムも登場しています。今回は、立華桃のビットコインキャンディーの自動売買システムを題材として検証をしていきます。

システムトレードとはなに?

インターネットの普及によって、ネット環境さえあれば株や為替の取引ができるとオンライントレードが人気を集めていました。
しかし、最近ではアルゴリズムを解析してコンピューターが自動で売買を行う「システムトレード」が少しずつ人気を集めています。

自動取引の便利さや失敗が少ないことが大きなメリットで、多くの投資家がシステムトレードに興味を持ち始めているのです。

システムトレードのプログラムについて


MetaTrader4にはEAと呼ばれるもの、ミラートレーダーにはストラテジーと呼ばれる自動売買プログラムが用意されています。
EAの自動売買プラグラムはカスタマイズして利用することができます。ストラテジーは、カスタマイズすることができません。こ
のようなプログラミング型を初心者が使うのは、非常に難しいです。

初心者でも利用できるシステムトレードも誕生

初心者の方にオススメなものは「リピート型」や「選択型」というタイプのものです。
具体的には、為替オンラインのiサイクルやFXブロードネットのトラッキングトレードが該当します。
このような初心者用のものを活用すれば、利益が出れば勝手に利食いをしてくれて、損失が出れば勝手に損切りしてくれるのです。

立華桃ビットコインキャンディーの最新自動売買システムの魅力

近頃、自動売買プログラムとして誕生したものが、立華桃のビットコインキャンディー。

ビットコインキャンディーのソフトウェアをインストールすることで、ビットコインの自動売買を行ってくれるソフトのようです。
初心者でも利用できるシステムトレードを探している人には気になる商品でしょう。現在モニターで試してみると、下記の特典のプレゼントも貰えるようです。

・仮想通貨の値動きを予測することができるシステム(ジュエリー)
・仮想通貨取引のコツ!簡単速習マニュアル

立華桃のビットコインキャンディーの最新自動売買システムは、なぜ無料なの?

ビットコインキャンディーの他に、上記の特典がもらえると書かれています。
システムトレードは、月額1万円のものだったり、一括で購入する場合10万円かかるものだったりがほとんどです。
なぜ、立華桃のビットコインキャンディーのソフトウェアを無料でもらうことができるのでしょうか?

その理由は、立華桃ビットコインキャンディーの最新自動売買システムの広告を、株式会社バリューブレインが代理で運用しているからです。
アフェリエイトとしての広告費用が入ってきていて、その分、ソフト代金を無料にできている仕組みとのこと。

この広告を本当に信用していいのでしょうか?

立華桃ビットコインキャンディーの最新自動売買システムで稼げない

立華桃のビットコインキャンディーの魅力は十分に理解していただけたと思います。
しかし、この広告を信用してもいいのでしょうか?
ここでは、特定商取引法に沿ってサイトが運営されているのかを確認してみましょう。

基礎から覚えよう!特定商取引法上、記載しなければいけない項目

通信販売の場合は、情報の抜け落ちがあった場合は消費者トラブルに繋がってしまいます。

たとえば、送料について詳しく明記されていなければ「支払い金額に送料も含まれていると思っていたのに…」と問題になるわけです。
そこで「特定商取引法」が設立されました。通信販売を営む際に守る規則がたくさん決められています。記載しなければいけない項目には次のようなものがあります。

・事業者名
・所在地
・連絡先
・商品などの販売価格
・送料などの商品代金以外の費用
・代金の支払い時期
・代金の支払い方法
・商品等の引き渡し時期
・返品の可否と条件

立華桃のビットコインキャンディーで検証をしてみる

さっそく、特定商取引法で記載しなければいけない項目が守られているか確認していきましょう。

今回は無料ダウンロードなので販売価格や支払い時期などは関与しないですが、商品の引き渡し時期が明記されていません。
ダウンロードのボタンを押して、いつ商品が届くのかわかりません。
実際に、ビットコインキャンディーの無料ダウンロードを申し込んで、商品が届かないとトラブルに遭遇している人もいるみたいです。

基礎から覚えよう!特定商取引法上のルール

特定商取引法上は、下記の4つのルールがあります。

・氏名等の重要な項目について明示の義務付け
・不当な勧誘行為の禁止
・広告規制
・書面交付義務

氏名等の重要な項目について明示の義務付けは、先ほど説明をしました。
それ以外にも、価格や支払い条件等についての不実の告知をしていけないルールや誇大広告は禁止されています。

これらのルールを違反すると業務停止命令や罰則が与えられてしまいます。

立華桃のビットコインキャンディーで検証をしてみる

さっそく、立華桃のビットコインキャンディーのサイトを確認してみましょう。
サイトのトップ画面上では、「インストールするだけで、ほったらかしでビットコインが増えていく」と書かれているのです。

しかし、特定商取引法に基づく表記には、「本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません」と書かれています。
これは、誇大広告にあたるので、広告規制に違反しているのです。
誠実な業者であれば、特定商取引法を必ず守ります。なので、立華桃のビットコインキャンディーを少し疑っておいたほうがよいでしょう。

立華桃のビットコインキャンディーの自動売買システムを申し込む前の準備

特定商取引法の規則を破っているのを理解した上で、「自動売買システムのビットコインキャンディーが欲しい!」と思う人はいるでしょう。
その場合は、下記の準備をして申し込みをしましょう。

WEBサイトは事前にコピーしておく

申し込みをする前にWEBサイトを事前にコピーしておきましょう。騙されてしまった場合は、警察に被害届を出したり、民事裁判を起こしたりすることがあるでしょう。
そのときに証拠があればあるほど、立場が有利になります

だから、WEBサイトやパンフレット・資料・メールは、すべて保存しておきましょう。とくにWEBサイトは都合が悪くなってしまったら、簡単に消すことができるのです。

録音アプリをダウンロードしておく

相手との会話も重要な証拠になります。だから、スマホに録音アプリをダウンロードしておきましょう。
立華桃のビットコインキャンディーの自動売買システムを申し込むには、LINE登録をするようです。
ひょっとしたら、LINEで電話をすることもあるかもしれません。そのときに控えて、録音アプリはスマホに入れておきましょう。

気になることは検索をしてみましょう

今回は立華桃という方がビットコインキャンディーのシステムを販売していて、株式会社バリューブレインが代理で広告運用をしています。
しかし「立華桃」と検索をしても、情報が出てきません。
億も稼ぎだすことができる人物であれば話題にもなっているはずなので、有名な人であれば情報が出てくるはずです。
ひょっとすると、立華桃は架空の人物であるケースもあります。インターネット、Facebook、Twitterなどで人物を検索して信用できる人なのかを確認しましょう。

立華桃のビットコインキャンディーが詐欺だった場合の相談先

立華桃のビットコインキャンディーが詐欺だった場合は、次の場所に相談してみてください。

消費生活センター

通信販売の被害にあって、どのように対応すればいいのかわからない方は、消費生活センターに相談をしてみましょう。
消費生活センターは代理で悪質業者に交渉をしてくれたり、今後どのように対応をしていけばいいのかを教えてくれたりします。
まずは、消費生活センターに相談をしてみましょう。

警察

被害金額が大きかったり、悪質性の高いトラブルに遭遇したりした場合は、警察に被害届を出しましょう。
詐欺の場合は事件性を立証する必要があります。立証できなければ、警察は動いてくれません。被害届と証拠を提出しましょう。

弁護士

警察が動いてくれないときは、弁護士に相談をしてみましょう。お金はかかってしまいますが、被害にあった分の慰謝料などを求めることができます。
弁護士は専門家ではありますが、得意分野と不得意分野があります。詐欺事件に特化した弁護士に相談をしてみましょう。

弁護士事務所の中には、初回の相談が無料のところがあります。
そのような弁護士事務所を見つけてもいいかもしれませんね。しかし、弁護士に依頼をする場合は、高額な費用が発生してしまいます。

詐欺事件に遭遇したら、「集団訴訟」がオススメ

もし、立華桃のビットコインキャンディーに申し込みをして詐欺に巻き込まれた場合は、集団訴訟を考えてみましょう。集団訴訟をすることで得られるメリットは下記のようなものがあります。

・弁護士費用や裁判費用を折半することができる(1人あたりの費用負担を減らす)
・訴訟を起こす不安が少なくなる
・被害にあった気持ちを共感しあえる

このようなメリットがあるので、少ない費用と労力で納得のいく訴訟を起こすことができるのです。

集団訴訟を起こさなかった場合について想像してみましょう

集団訴訟を起こさなかった場合、警察に被害届を出すでしょう。しかし、警察は事件性が立証されなければ動いてくれません。
詐欺は「欺罔」を証明することが必要です。

立華桃さんが「システムは開発が遅れていて、お金騙すつもりはなく完成したら渡すつもりでした」と返事をすると、欺罔ではなくなってしまいます。
詐欺事件で、警察が動いてくれることは実は少ないのです。
その後は、弁護士に相談をしにいくでしょう。

しかし、弁護士費用を案件によっても異なりますが、数十万円の費用がかかります。
とても高額です。弁護士依頼をする費用は高いので、多くの人が泣き寝入りをしてしまうのです。
そして1人で落ち込んでしまうでしょう。なかなか、立ち直ることができない人もいるようです。

まとめ

立華桃のビットコインキャンディーは、特定商取引法の規則を守らずにサイトを運営しています。
また、億の単位で稼ぐ力があるのに「立華桃」が何者なのかの情報が一切出てきません。

そのため、警戒をしておいたほうがよいでしょう。それでも、初心者でも使えるシステムトレードに興味が湧いてしまう人はいると思います。

そのときは、リスク対策を考えることが大切です。WEBサイト・パンフレット・メールなどの資料は、すべて保存をしておきましょう。
また、相手との会話が録音できるようにレコーダーも用意しておくと便利です。万が一、騙されてしまった場合は相談をしましょう。
消費生活センター・警察・弁護士など、さまざまな相談先があります。

万が一、弁護士に依頼しなければ納得のいく答えが出ない場合は「集団訴訟」を検討してみましょう。
多くの被害者で力を合わすことで、少ない費用と労力で納得のいく答えを出すことができるでしょう。
ITが発展しているアメリカで、集団訴訟は主流になってきています。日本でも、今後は集団訴訟が増えていくでしょう。

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