ボルダリングジムに必要な開業資金と設備の種類

オリンピック種目にスポーツクライミングが
追加されました!

そして最近競技人口が増えているのが
”ボルダリング”です。

このボルダリングの競技人口増加に伴い
ボルダリングジムの数も増えています。

そのボルダリングジムを開業するには
どのようにしたらよいのでしょうか?

今回この記事では

・開業資金とランニングコスト
・ボルダリングジムの物件選びと注意点
・集客方法

このような内容がわかるようになっています。

是非最後まで読んで頂き参考にしてください。

1. ボルダリングジムに必要な開業資金

1-1.ボルダリングジムの初期費用で必要なものと費用

初期投資で必要になる費用は
ジムの大きさによって変わってきます。

必要なのは

・場所(テナント等)
・壁
・ホールド
・マット

最低限必要なものでこのくらいです。

そして、そこに必要な費用はひらきがあります。

まずは、どこで開業するかで家賃が変わってきます。

テナントに入るにしろ中心部と郊外では
価格差が生じます。

自分がどのような広さで開業したいのか
明確にしておく必要があります。

大きさを決めれば大体の壁の大きさや
その他の必要なものが決まります。

このようにして場所の大きさで
費用が変わってきます。

この初期費用は相場で
安くて1,000万円~となっており、
広い場所で充実した設備を目指すなら
5,000万円にも及びます。

ボルダリングの特徴は初期費用は掛かりますが
ランニングコストは差ほどかさみません。

一度開業してしまえば、他のスポーツジムに比べて
運営は容易だと言われています。

1-2.ボルダリングジムの毎月のランニングコスト

ランニングコストは他の業種と違い仕入れなどもなく、
必要なものも揃っているので意外と表面的なものが多いです。

・人件費
・テナント料(家賃)
・光熱費

最低限上記の3点だけ考えておけば
問題ありません。

初期コストはかかりますが、
このようにしてランニングコストで
大きくかかってくるところは家賃だけです。

その他レンタル等のサービスを行うには、
そのレンタル品を消耗品としてランニングコストが
必要となります。

2. ボルダリングジムに適した物件の例

どのような将来を見据えているのか?

初期費用の予算とジムの規模によって変わってきます。

まずは場所の選び方ですが

「中心部」or「郊外」
どちらにするかです。

中心部(駅前)等では看板を掲げているだけで
集客につながり、集客しやすいと思います。

しかしその反面家賃が高いというデメリットがあります。

広いジムを構えたいと考えると
それなりの金額が掛かってきます。

初期費用に多くの投資が出来る人は
交通の便も良く人が集まりがいいので
中心部での開業をオススメしています。

資金面で初期投資を抑えたいと考えている方は、
郊外で倉庫やテナント等を借りるという手があります。

中心部に比べて家賃は安くなると思います。

その他に駐車場も必要となりますので、
こちらの計算も入れた上で検討しましょう。

郊外では中心部に比べて
同じ費用でも広いジムが作れます。

その反面中心部に比べて宣伝費が掛かります。

郊外ですので知ってもらうために宣伝を
しなければお客さんは来ません。

中心部か郊外かはそのエリアの
特徴を考えて選ぶことをオススメします。

3. ボルダリングジムの規模による物件契約の注意点

ボルダリングジムを開くための
物件を探す際には注意が必要となります。

テナントビルと郊外で探す際
どちらにも注意点が必要です。

テナントビルの場合の注意点は
耐床荷重の問題です。

基本的にビルというのは
どのくらいの重量に耐えられるかと
いう仮定によって設計されています。

その重量をオーバーしてしまうと
床に損傷を与えてしまいます。

基本的なビルでは
300kg/㎡とされています。

そのビルによっても異なりますので、
必ず確認してトラブルにならないようにしましょう。

なので、事前にどのような物を設置するのか
ある程度頭に入れておく必要があります。

物件の契約後に無理だとわかってしまってからでは
既に手遅れになってしまいます。

さて、郊外での物件選びでの注意点ですが、
郊外では用途地域がどのようになっているか?

という事が重要となってきます。

郊外等で賃貸物件で倉庫や事務所があった場合、
何処でもジムに出来るという事ではありません。

その区画が都市計画でどのような地域になっているのか
確認する必要があります。

例え倉庫を借りる事が出来たとしても、
そこで事務を開く事ができません。

予めどのような区画になっているのかを
確認してから契約をするようにしましょう。

4. ボルダリングジムの集客方法

ジムを経営していくには集客が不可欠です。

集客にはどのような方法があるのでしょうか?

4-1.テレビCMや折り込みチラシ

最もポピュラーでよくある集客方法です。

テレビCMや折り込みチラシで知名度を上げる方法です。

資金力がある人には大きな影響があるので、
オススメ出来る集客方法です。

即効性は期待できますが、
実際にCMやチラシはかなりの費用がかかります。

個人で開業する方にはあまりオススメできません。

4-2.HPの作成、SNS活用

チラシなどよりも費用が抑えられるのが、
HPの作成やSNSの活用です。

費用は0円から数万円で済みます。

ただしマメな方でなければすたれてしまいます。

更新する期間を決めて取り組む事をオススメします。

また、手軽に写真を載せたりどのような活動を
行っているかを伝えたいツールとしては最適です。

SNSやマメな方には非常にオススメです。

4-3.口コミ

最も効力が高いと言われている集客方法です。

店から発信された情報よりも
信頼できる人からの口コミというのは
非常に信頼度が高く効果があります。

ちなみにお分かりと思いますが
費用はかかりません。

そしてこの口コミをどのように広げるのか?

これには、ジムの特徴を明確にしておく必要があります。

競合するジムがある場合には比較されます。

特徴を推して口コミしてもらいましょう。

具体的な特徴は

・スタッフの人柄
・充実した設備
・清掃が行き届いており綺麗
・料金が安い
・付加価値がある

このような情報が口コミで影響が出やすいです。

意識して運営を行う事でおのずと集客に繋がります。

口コミのいい所はリピーターにも繋がるという事です。

その反面集客には時間が掛かります。

4-4.イベントの開催

定期的なイベントの開催を行って集客を行う。

どのようなお客さんを集めたいのか?

という事を考えた上でイベントを考えて実施します。

ボルダリングに関係ない人も集めて、
そこの一角でボルダリング体験のようなものを
行う事で興味をもってもらいます。

ここではボルダリングの周知と魅力を
伝える事が重要となります。

どのようなイベントにするかによって
費用はかわりますので予算は組んでおきましょう。

集客にはこの様にして色々と手法があります。

顧客ターゲットと地域性等を考慮して
集客していきましょう。

5. ボルダリングジムの市場動向

これからのボルダリング市場は
どのようになっていくのでしょうか?

現在ボルダリング市場は拡大傾向にあります。

2020年の東京オリンピックで
スポーツクライミングが競技に加わりました。

この事により認知度があがり人気の後押しをしています。

競技人口も増えており2013年には
30万人程でした。

現在では60万人を超えています。

これは柔道をする人口と同じレベルにまで
達しています。

これからオリンピックまでは市場は拡大すると
言われています。

この競技人口に合わせてボルダリングジムも
増えてきています。

駅に近い所で小さくとも手軽に楽しめるジムや
本格的に郊外に大きなジムを構えたりと
様々なジムができています。

また、特別な資格等もないため
比較的開業しやすいという特徴もあります。

今後も更にジムの数は増えていくと予想されます。

それなりのニーズもあると考えられています。

特に地方に行くとまだまだボルダリングジムは少なく、
潜在ニーズをうまく掘り起こすことで
まだまだチャンスは眠っている事でしょう。

6. ボルダリングジムの開業事例

ここでは実際にボルダリングジムを
開業した事例を紹介します。

ボルダリングジム POP IN
こちらは2017年に開業したボルダリングジムです。

開業に至るまで苦労をしたといいます。

その内容などがブログで紹介されています。

また、利用した業者さんなどの記載もあります。

参考になりますので一度見てみてはいかがでしょうか?

ホームページ:http://bouldering-gym-popin.com/
ブログ:https://ameblo.jp/bouldering-gym-popin

まとめ

ボルダリングの開業について紹介してきました。

ここまでで開業に向けて内容が理解できたと思います。

特に個人で開業する際には相談をしつつ
開業を目指すことをオススメします。

開業に向けて取り組んでいく上で
色々と問題も起きてきますので
実際に開業した方を味方につけると一番良いです。

是非この記事も参考にして頂けたらと思います。

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