仮想通貨の価格はICO時から過去最大何倍にまで膨れ上がったか

仮想通貨開発の資金調達として行われるICO(イニシャルコインオファリング)。当たりの仮想通貨のICOに参加した人は、その価格が上がった時に、資産を何倍にも増やすことができます。

この記事ではICOでおすすめの仮想通貨の選び方について紹介します。

1.仮想通貨の価格がICOから最高何倍に膨れ上がったか??

仮想通貨は今や世界中に無数に存在しておりますので、過去最大倍率は何倍だったのかは厳密に言うと確定することはできません。しかし、有名どころで言うと、過去最大だったのは、仮想通貨XPの6万6000倍と言うことができるでしょう。つまりこの仮想通貨に去年1万円投資をしていたら、今頃は6億6000万円の資産になっていたと言えるのです。

これは2017年1月1日時点から比べた場合ですので、ICO時から比べるともっと価格が上がっていたことでしょう。仮想通貨を最も安い値段で買うことができるのはICO時ですので、次このような仮想通貨が出てくるのであれば、ぜひともICO時に多くの投資をしておきたいですね。

しかし、世の中に出回っている仮想通貨はその9割は詐欺と言われていますので、XPのような仮想通貨を引き当てて、多額の投資を行うのは至難の業です。中にはICO詐欺といって、ICO時に仮想通貨を多く売りさばき、その後は姿を消すというものもあります。そのような場合は、その仮想通貨はまったく価値をなさず、仮にその仮想通貨に10万円投資すると、その10万円が1日のうちに消えてなくなるというリスクがあります。

また、倍率が何倍にも急増することは必ずしも良いことばかりではありません。なぜなら、価格が上がれば上がるほど買う人が少なくなるからです。よって、コインが売れなくなる前に儲かり逃げをしようとした投資家が一気にコインを売ることによって、価格の大暴落が起こってしまうのです。良い仮想通貨というは、増加率よりもむしろ安定性の方であり、価格が急激に上がったり下がったりする仮想通貨に多くを投資するのは長期的な視点ではあまり得策とは言えません。

よって、仮想通貨のICOに参加する前はその仮想通貨の情報について詳しく知る必要があります。この項では価格が何倍にも膨れ上がると予想される仮想通貨とその特徴について説明していきます。次に新しい仮想通貨のICOが発表されたとき、その仮想通貨が以下の仮想通貨と似たようなものであるのかを確認しておきましょう。

5位 ノアコイン

日本の仮想通貨の第一人者泉忠司さんが推奨する仮想通貨です。ノアコインとはフィリピン政府が国を挙げて発効する仮想通貨であり、将来その価格急騰が期待されています。フィリピンは日本やアメリカの企業からの外注を受けることが多く、給与の送金などで従来から仮想通貨の導入が求められていた国です。

それを受けてフィリピン政府は近年、政府独自の仮想通貨(ノアコイン)を開発することを発表しました。また、フィリピン政府はノアリゾートというものを作り、ノアコインを通常の通貨と同じように扱える経済エリアを設置する計画を立てており、ノアコインはその実用性についても高い期待が持てる仮想通貨と言えます。所説ありますが、将来的にICOから5000倍もの価格上昇を予想している人もいます。

まだICOが発表されてから間もないので、価格が上がる前に今のうちに投資しておくことをおすすめします。

4位 リップル

リップルはアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中でも、これから最も価格が上がっていく仮想通貨の1つだと期待されています。

リップルの特徴としてあげられるのが、対応している通貨の多さです。主要国の10種類以上の法定通貨に加え、ビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨との取引も可能です。

また、昨今アップル社が資産運用アプリにリップルを導入したという話も話題になっています。スマートフォンのアプリで手軽にリップルの値段確認ができ、タップ1つで送金などが行える未来も、そう遠くありません。

リップルの普及はiOSの普及と並行してこれからも上がっていくことでしょう。

3位 ネム

ネムといえば、今年のネム流出事件で一気に有名になった仮想通貨ですが、あの事件を機に逆に価格上昇が見込まれています。それは知名度が上がったからだけではありません。

実は投資家の間ではネムは現在ブームとなっているのです。先月、ビットコインを始めほぼすべての仮想通貨が軒並み暴落をした日がありましたが、その流れに逆行するかのようにネムの価格が上昇を見せたのです。

これはネムの流出事件が起きた責任としてコインチェックが被害者にネムの補償を行ったからです。これにより、ネムを失った投資家たちは、当初買っていた価格以上のネムの補償を受けたのです。そこを投資家の人たちは見逃しませんでした。

ネムの補償の発表を受けた投資家たちはネムの価格上昇を見越して一斉にネムを買い始めたのです。それにより、価格が上昇し、ネムの補償を受けた投資家の人たちも盗難に遭ったネムの何倍もの価格のネムを得ることができたのです。投資家の一斉買い占めと被害者の補償が相まって、ネムの価格上昇が加速しました。

長期的視点で見ると、これからネムはどうなっていくか分かりませんが、短期的な視点で見るとネムが現在一番熱い仮想通貨と言えるでしょう。

2位 ビットコイン

信頼と実績でいうとナンバー1と言えるのがビットコインです。去年の12月に大暴落がありましたが、それでもICO時より価格は高く、現在は横ばい状態になっています。しかし、仮想通貨の代名詞としてのビットコインは健在であり、仮想通貨を始める人が最初に買う仮想通貨はビットコインだと言っても過言ではないでしょう。

ビットコイン自体には特にこれといった価格上昇が見込める最新情報はありませんが、仮想通貨の入り口として、これから社会に仮想通貨がより浸透すればするほど、ビットコインの利用者も増つづけるでしょう。

また、専門家の間では「去年以上の価格バブルがおこる」と予想している人もいます。ビットコインの価格変動の尺度から考えると去年12月からの大暴落はさして問題ではないのです。

1位 イーサリアム

知名度、開発、将来性すべてにおいて、トップの水準を満たしているアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)がイーサリアムです。イーサリアムはビットコインに次ぐ世界第2位の仮想通貨ですが、将来ビットコインの覇権を終わらせるアルトコインとの期待もよせています。

イーサリアムの最近の開発で最も注目を浴びているのは新トークンmineです。mine最大の特徴は「持っているだけで資産が上がる」というものです、mineのICOに参加者は、mineの保有量に応じて、イーサリアムのマイニングによって得た報酬の数パーセントをETH(イーサリアムのトークン)で受け取ることができます。つまり価格動向を観察するまでもなく、ただ持っているだけで資産が上がっていくのです。

そして、このmineはデビットカードと連携し、普段の買い物にも利用できるという点も特徴です。もちろんデビットカード決済によるポイントもmineで受け取ることができます。

イーサリアムは圧倒的な知名度によって価格上昇のポテンシャルは充分に秘めています。そしてそのポテンシャルを活かす開発も現在進行形で行われています。

mienのICOは5月27日から始まっています。早いうちにmineに投資を行ってみてはいかがでしょうか。

mine公式サイトはこちら

2.おススメのICO評価ランキングサイト

ICOはスピード勝負です。どの仮想通貨が新たに開発されてICOを開始するかはリアルタイムで情報を追わなければなりません。以下に紹介するのはおすすめのICO評価のランキングサイトです。ICOに参加する際の参考にしてください。

ICOrating
プロジェクトの紹介だけでなく詐欺のリスクまで評価してくれるサイトです。

Bitinvestors
当サイトを含めた6つの評価サイトによって総合的客観的にICOを評価するサイトです。

ICO bazaar
ブロックチェーン技術の専門家と財務関係の専門家双方の考察によって格付けをしたICO評価サイト。

3.悪質な詐欺ICOの見分け方

詐欺ICOを見分ける際には「安全性」と「倍率予想」の2点に注意しなければなりません。まずは安全性ですが、これは詐欺であるかどうかに関わらず、しっかりとセキュリティが整っていない仮想通貨はまず買わない方が良いです。

昨今ではネムの流出事件があまりにも有名ですね。ネムはアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中でもかなりメジャーなコインであったのにもかかわらず、ハッキングを受けてしまいました。

取引所はどこなのか、オフラインウォレットは使用できるのか、ブロックチェーンの技術は充実しているか、国による規制を受けていないかなど、信頼できる仮想通貨にはこのあたりの回答もしっかり行っています。

逆に安全性に関して全く準備をしていない仮想通貨はそもそも長く続ける気がなく、ICOで資金を調達した後はフェードアウトというパターンが多いです。詐欺師が自発的にフェードアウトするというよりは、市場公開後にまったく売れず、価格が上がらないまま終わってしまったという結末がほとんどです。

二つ目は「倍率予想」についてです。プレセールから市場公開までの間に2倍以上の倍率を述べている仮想通貨は警戒した方がよいです。イーサリアムでさえも市場公開時の倍率は2倍弱でした。
「倍率予想」はあくまでも「予想」であって開発者が自由に述べることができます。それでは仮にICOやプレセール時の価格が市場公開までに100倍になると述べたとしましょう。

仮想通貨に精通した投資家たちは、このような仮想通貨を市場公開後に、果たして買うでしょうか?

その答えはNOです。

なぜなら、ICOに参加した投資家は、市場公開時には既に資産が100倍になっているので、価格が下がる前に一斉に売り始めるからです。

ICOに参加した投資家は全員同じことを考えて、他の投資家が売り始めて価格が下がる前に急いで売り始めるのです。

そのことによって市場公開直後から価格の大暴落が起こり、価格上昇が見込めないので、買う人がほとんどいなくなります。そして買う人がいなければ、それで価格がさらに下がるというスパイラルに陥ってしまいます。

そもそも投資家たちはそのようになることをICO参加前から予測しているので、ICO自体にも参加しません。したがって、市場公開時に本当にプレセールやICO時に比べて100倍以上の値段になることは現実的に不可能なのです。

開発者もそのことは重々承知しています。実のところ、彼らの狙いはそのようなメカニズムを知らない情報弱者であり、ICOやプレセールでお金を集めるだけ集めて、市場公開後は知らん顔というシナリオです。

4.まとめ

仮想通貨に関する情報はネット情報であることが多く、信憑性が薄いです。仮想通貨を始めるには、とりあえずはビットコインやイーサリアムなど信頼と実績に裏打ちされた仮想通貨の購入から始めましょう。

ICOなどに参加するのは、仮想通貨の取引を重ねていきながら、その仕組みがある程度分かってからにした方がよいです。

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