2018年shopin(ショッピン)が注目のICOになったのはなぜか?

注目のICOであるshopin(ショッピン)とは、Amazonがやっている小売業をブロックチェーン技術によって、更に効率的に運営する仕組みをもったプロジェクトです。

その内容とはどんなものなのかを確認していきます。

1.仮想通貨shopinのICO情報

shopin(ショッピン)は以前から注目されてきたICO案件で、ブロックチェーンの分散型システムを使って小売店とユーザーをつないだ新しいシステムです。分かりやすく言うとshopin(ショッピン)はAmazonのようにアカウントを利用して複数の小売店で色々な商品を購入することが出来るシステムです。

shopin(ショッピン)のトークン名は「SHPN」で、参加可能な通貨はBTCとETHです。ホワイトペーパーは日本語でも読むことができます。総発行数は100億SHPNでプロトコルはERC20トークンです。また、shopin(ショッピン)のサービスを提供しているのが、UnitedDataというニューヨークにある会社です。

shopin(ショッピン)はテスト運営によって既に好成績を残していますし、数多くの賞を受賞している事からも分かります。shopin(ショッピン)は次世代のAI(人工知能)とブロックチェーン技術がうまく融合されたICOで、小売業者と顧客とのデータ管理を効率よくするためのプラットフォームです。

それまでの顧客のデータ管理ではできなかった個人向けにカスタマイズされたデータを管理できるようになっています。内容的には主に顧客の購入履歴からその嗜好や支払える金額を把握して、顧客への正しいデータを取得できます。Amazonがやっていることをshopin(ショッピン)はブロックチェーン技術を利用して更に効果的に運営しようとしています。

2.仮想通貨shopin(ショッピン)とはどのような仮想通貨なのか

shopin(ショッピン)とは簡単に説明すると、Amazonのようにユーザーが多数の小売店の多数の商品と連携し、購入することができるためのプラットフォームをブロックチェーン技術という分散型システムで実現させようとしています。

AmazonではAmazonのプラットフォーム内に小売店が出店しなければ連携できませんが、shopin(ショッピン)ではネット上で独立して運営されている小売店でも、ウェブサイトに組み込むことができるプラットフォームです。

shopin(ショッピン)が目指しているのは、ユーザーが同じアカウントで色々な小売店にアクセスし、買い物ができるプラットフォームを実現させるというものです。一方Amazonはshopin(ショッピン)とは対照的に中央集権で、北米EC市場の全売上のうちの40%以上を占めています。

Amazonは様々な商品をAmazonのサイトで購入することが出来ますが、Amazonが販売店というわけではありません。Amazonに出店している小売店から購入しています。ですからAmazonはそれらを仲介しているだけです。とはいえ、Amazonがあるから私たちは同じ商品の価格を比較しながら一番安い販売店で商品を買うことができるというメリットがあります。

shopin(ショッピン)はこのようなAmazonの購買システムをブロックチェーン技術の分散型システムを使って構築していこうとしています。今後もしかしたら、shopin(ショッピン)によってAmazonが脅かされることになるかもしれません。Amazonマーケットプレイスで売られる商品のうち平均10%以上はAmazonに手数料として入ります。

しかもAmazonだけでなく、facebookやGoogleといった巨大ITのユーザーのデータを使用して広告収入を得ています。ユーザーは自らのデータを提供していながらそのメリットを受けていないともいえます。shopin(ショッピン)はAmazonのような自社ECサイトを構築するわけでなく、既にウェブ上でECサイトを運営しているブランドに、shopin(ショッピン)アプリを提供します。

つまり、既存ブランドのウェブサイトの購入画面にshopin(ショッピン)の選択肢を追加するというものです。そうやって世界中のブランドがshopin(ショッピン)に加入することで、shopin(ショッピン)は各ブランドサイトでのユーザーの購入データーを取得することができます。そのことで各ブランドの枠を超えた、ユーザーの解析とおすすめ商品の案内、広告の配信が行えるようになります。

このことで各ブランド側にとってもかなり効果的なマーケティングが可能になります。shopin(ショッピン)はテスト運営時にファッションと家庭の2つの店舗で試験運営してもらい、147万ドルの追加売り上げを達成し、それまでよりも20%以上の売り上げアップを実現しています。それぞれ2店舗は有名な小売業者です。

shopin(ショッピン)のシステムは個人的なユーザーの好みとか買物データを参考にし、そのユーザーに合った商品を提案していくことができます。shopin(ショッピン)が目指しているのは、ネットで展開している小売店がユーザーの購入データやプロファイルデータを保存するために、ブロックチェーン技術を導入する事です。そして、それまでのショッピングの全てを合理化し、小売店の経済を活性化するというものです。

shopin(ショッピン)が大量に取引をするためのブロックチェーンの構造は次の通りです。
・S1秒間に何100万というデータのトランザクションに耐える
・アトミックスという技術のよるトークンの相互運用
・買い物客と小売業者間の価値観の交換
・AI(人工知能)による強力なエンジンの導入

3.注目されている理由は

shopin(ショッピン)はかなり優秀で当然注目されるべきICOだといえます。それまでの数々の受賞やテスト運営での2店舗の業績アップ22%という数字は、高く評価できるものでしょう。

受賞の内容はコインアジェンタの最優秀賞の受賞、North American Bitocoin Conferenceで1位といったものです。また、CEOであるEran Eyalは「国連世界サミットイノベーション賞」などの様々な賞を受賞している投資家でありアドバイザーでもあります。

shopin(ショッピン)のメリットは顧客データに基づいたAIが連動するため、これまでよりも探していたものがかなり見つかりやすくなります。同様に小売店側の収益も上がります。データがブロックチェーン上にのみで管理されるため、顧客情報の流出の可能性はないというメリットがあります。

4.shopinのICO参加方法や購入方法など

ここでは一般的なshopin(ショッピン)の購入方法の流れを説明します。
1 公式サイトにアクセスします。
2 右上の「Join Now」をクリックして、その欄に氏名やメールアドレスなどを入力します。
3 「Who referred You?」と出てきたらshopin(ショッピン)を誰かから紹介された場合の紹介者名を入力してくださいという意味ですから紹介してもらった場合に入力します。
4 メールアドレスの下は利用する仮想通貨の種類でBTCかETHのどちらかを選択してAmount(数量)を入力します。

5.仮想通貨shopinの最新情報

shopin(ショッピン)はプライベートセールを2017年9月~2018年1月に実施しました。プレセールは5日間で11億円を完売し、ICOは3月15日から実施し44億円が上限額となっています。ICOの中でもshopin(ショッピン)は非常に好評です。

6.まとめ

現在eコマース市場は300兆円規模になっています。そして今後5年以内に2倍の市場規模になるといわれています。その市場をshopin(ショッピン)はユーザーや小売店向けに効果的な役割を果たすことを目指しています。日本語のホワイトペーパーでもわかるとおり、shopin(ショッピン)はeコマース用のアプリを使用したプラットフォームです。

そしてAmazonと同じように購入履歴や閲覧履歴からユーザーへおすすめ商品を表示してくれる機能もあります。しかしそれよりもはるかにユーザー目線であったり、小売店向けになっているプラットフォームとなっています。shopin(ショッピン)は今後も目が離せないでしょう。

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