ICOが12分で終? wowooとはどのような仮想通貨なのか?

残念ながら仮想通貨wowooのICOは既に終わっており、1回目は12分、2回目は5分で即販売完了となっております。

さらにwowooは日本では販売されておらず、原則的に日本人は購入できないようになっていますので、そもそもICOに参加することさえもできせん。

開始からほんの数分の戦いの為に、外国に住所を構えICOを行った日本人は現時点では確認されておりません。wowooのICOは私たちはあまり考慮する必要がないでしょう。

wowooが発行するトークンはwobitとWWXですが、どちらも日本で購入することができず、ICOも日本で行うことができません。日本人がwowooを購入するのには、これらの上場を待たなければなりません。

1.仮想通貨wowooとはどのような仮想通貨なのか

まず、「仮想通貨」と「トークン」の違いについて説明しなければならないでしょう。「仮想通貨」とはその「システム全体」のことを指します。「ビットコイン」や「イーサリアム」、「ネム」などがこれに該当し、これらはシステムの名前でありコインの名前ではありません。

そして「トークン」とはこのシステムによって発行される「コイン」そのものとなります。ビットコインから発行されるトークンはBTC(ビットコイン)、イーサリアムからはETH(イーサリアム)と仮想通貨名とトークン名が一致する場合もありますが、ネムから発行されるトークンはXEM(ゼム)のように、仮想通貨名とトークン名が一致しない場合もあります。

wowooもコインの名前ではなく、システムの名前であり、このwowooというシステムから発行されるトークン(コイン)はwobitです。wowooの特徴を語るにはまずこの前提知識を頭に入れる必要があります。

wowooは「感動の可視化」を理念に創られた仮想通貨です。前述のとおり、「仮想通貨」はシステム名であってコインではありません。wowooとは「感謝の気持ち」を正当な報酬として与える為に設置された電子通貨取引のプラットフォームであり、このプラットフォームから発行された通貨(トークン)がwobitなのです。

おそらくこの記事を読んでいる方もOKWEBという質問サイトを利用したことがあると思います。wowooは、ここで回答してくれた人への正当な報酬としてwobitを授与するというシステムなのです。

このシステムは仮想通貨だからこそ可能だと言えるでしょう。なぜなら、国境を越えたグローバルな送金を中央銀行の管理下で行うと「マネーロンダリング対策」や「詐欺の防止」などから、かなりの規制がかかる上に、手数料もばかになりません。質問板に回答してくれた人に報酬を与えるシステムは誰もが思いつきそうなことですが、仮想通貨というものが認知されるまではこれには様々な障害があったのです。

手軽にほんの数秒で国境を越えた送金を行えるというのが、仮想通貨を利用する最大のメリットです。wowooで得られる報酬は質問ページのベストアンサーだけでなく、その他芸術など様々な「いいねの対象になるもの」が対象となります。またwowooには投票機能もついているところも特徴で、擬似コンペのようなことも行えます。

2.注目されている理由は

wowooが注目されている理由は、世界最大の質問版OKWEBが後ろ盾になっていることです。そしてさらに仮想通貨の第一人者とも呼べる専門家ロジャー・バー氏がこの通貨を大絶賛しているというのも大きな要因です。所詮は大手企業の後ろ盾と著名人の賞賛と思うでしょうが、これが仮想通貨の普及には最も重要な要素なのです。

仮想通貨はその9割が「詐欺」と言われ、ICOやプレセール時から値段が上がることがほとんどありません。仮想通貨が注目されるには、まずこの「信頼性の確保」というのが大前提であり、その他のメリット等はこの大前提を満たした上で語られます。信頼性がなければいくら良いシステムを提供しようと利用者がいない以上価格上昇は全く望めません。また、価格上昇が望めないのであれば、利用者も増えないという負のスパイラルになるのです。

またアルトコイン(ビットコイン以外)に投資するには、ビットコインではなくそのコインに投資する明確なメリットが必要であり、そうでなければ「ビットコインで充分」ということになります。

wowooを購入する明確なメリットは「感動の可視化」にあります。wowooは将来ネット上に公開される様々な「いいねの対象」に報酬を与えていきます。OKWEBのアンサーはそのうちの1つに過ぎず、wowooが発展していくにつれ、その対象はこれからもどんどんと広がることでしょう。また、「いいね」などではなく「報酬」という具体的な形で評価されるようになると、ネット上に出回る芸術品の質の向上にもつながっていくでしょう。

また、新規仮想通貨にありがちな、「売り逃げ」というものがなく、大きな損失が出ないというところも人気の理由です。wowooでは期間あたりの売買量に制限をかけており、価格バブルの崩壊直前に一斉になって売り逃げをするということができなくなっています。一斉売却ができないことから、価格の暴落が起きにくく、安定した価格変動が期待できるのです。

3.wowooのICO参加方法や購入方法など

wowooのICOはわずか12分で終わったと言われ、これに参加するのは至難の業です。ICOの参加には常に最新情報にアンテナを張り、開始のタイミングを日単位ではなく分単位で確認し、世界中の投資家との競争に勝ち抜かなければなりません。

さらに、非常に残念なことに現時点ではwowooのICOに日本人は参加することができません。wowooは新しいトークンWWXを発表しましたが、これも日本人はICOに参加できませんでした。NEMの流出問題やアメリカを中心とした主要国の規制などが主な原因でしょう。

ICOのメリットを享受できないのは心惜しいですが、競争率の激しさや外国籍の取得など、日本人がICOに参加することは現実的ではありません。よってwowooを購入するには上場まで待たなければならないでしょう。

wowoo上場後は海外の取引所に登録し、イーサリアムなどwobitを購入できる仮想通貨を使ってwobitを購入することになります。wowooも独自の取引所を持っていますが、日本人は本来購入できないので、ここを利用するのは得策とは言えないでしょう。

4.仮想通貨wowooの最新情報

wowooは新たな仮想通貨wwxが6月に上場すると発表しました。wwxはwowoo独自の仮想通貨取引所で扱えるトークンであり、このコインを使うとこの取引所の諸手数料にディスカウント(半額)を得ることができるそうです。

しかし、日本人はICOにも参加できず、またこのコインの運用はwowooの仮想通貨取引所のみになりますので、あまり私たちには関係のない話になります。またICOは3月に既に行われており、上場も6月を予定しているので、ICOが今後行われる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

5.まとめ

ユーチューバーやインスタグラマーなど、現在ウェブ上ではさまざまな形の芸術が投稿され、世界中の人から「いいね」などの評価を得ています。この評価が広告収入費やインセンティブなどではなく、直接的な報酬につながるようにしたのがwowooなのです。

残念ながら日本ではwowooを直接購入することができませんが、少し手間をかけてでも購入する価値は充分にあると思います。

ICOやプレセールに参加できない分、それを早期購入で補うしかありません。これからウェブ上に大量に流れるwowooの情報を分単位で掴み、上場のタイミングを見計らって上場後即購入に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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